先生と出会った頃は先生は現役の選手。試合のないオフシーズンにレッスンをやってもらえました。
なので必然的にレッスンは夏から秋にやっている施設、となると室内。室内となるとフリーに滑れる空間は広さに限りができてくるので難しくメインになるのはキッカー・レール・ハーフパイプ等。
先生はハーフパイプの選手だったのでハーフパイプのある室内施設でレッスンが始まりました。
スノーボードバカ脳発揮🕺
サマーシーズンでもいろんな人達との出会いがありました。行くといつもいる名物的な人がいて数年してお話をしたらなんと同い年で親近感を持ったりしたこともあります。でも、2022年でスノーボード引退するといって私は信じていなかったんですが、それ以来お会いしてないのでほんとに辞めてしまったんだな。って寂しくなりました。私は…もう少し頑張ります😊
私も他の人からあだ名がつくような存在になっているのかも知れませんね😅
30歳すぎてからハーフパイプの競技にチャレンジです。
チャレンジといっても選手登録するとか大会にでるとかではなく趣味の一環としてです。草大会には何度かでました。普通に滑れるだけの初心者からスタートしました。
ハーフパイプ競技は上記写真のような形状のものを使ってジャンプやターン・縦回転・横回転の宙返りなどの技を決めて得点を競う競技です。技の構成の事をルーティンといい1演技の5・6回の技を行います。
100点満点で技の難易度で高得点を目指します。技の「完成度」「難易度」「高さ」「独創性」の観点から得点が決められます。技の着地姿勢も採点のポイントで転んでしまうと加算されず得点が伸びません。
大会では予選・本選がありそれぞれ2本づつ滑り良かった方の得点が採用されて順位が決まります。
やってみて思ったこと。
壁登れない!体勢が維持できない!ターンが怖い!転ぶ!難しい~😣
とできないできない。ハーフパイプを使った競技になってなかったです😣ハーフパイプには斜面を滑り降りるだけでなく、壁を登って技をするという特徴の競技です。
この壁を登るが難しい。どの競技もそうですが奥が深いです。
なりたいのはこんな感じ。今現在でも絵みたいに楽しそうに飛べるのは数えるほど😂難しくても続いてるから難しから楽しいのかも。
教えてもらっていても上辺だけの言葉しか聞けず本人はやってるつもりでも回りがみたら言われている事とかけ離れている。ずっとこんな感じでなかなか上達できなかったです。
自分的には必死で理解しようとするんですがなかなか形にならないし、事実できなかったです。私は感覚派で深く考えて体を動かしていくということをしたことがなかったのかもしれません。
なんとなく無意識で動いていました。どの筋肉を使って何を意識するか。体も疲れますが頭も理解が追い付かず煙が出てしまいます。やっているのに表現できずたくさん悔しい思いもしました。
教えてもらえたことが理解して思うように体も動くなったのはかれこれ7.8年経ってから😅もっと遅かったかな?
先生に「やっと最近先生の教えてくれていること(伝えようとしていること)が分かってきた」と話したところ
「わからないで出来なくてやめてしまう人が多い中伝わってよかった」
返ってきたときは感謝と感動しました。凄い先生です。
初期のメンバーでまだ先生に教わってるのは私だけ。一番ヘタッピだからまだいる感じです。だいたいの仲間はその他のプライベートが忙しくなりスノーボードを卒業していきました。
目標はF540
つま先側での進行方向の回る横回転のわざで着地がレギュラースタンスになります。普通は習得にそんなに時間のかかる技ではないのですがまだできません😅
出来るのが先か体力的・怪我や病気で出来なくなるのが先かどちらもありうるけどまだ頑張ってみようと思います。よければこんなおバカさんの応援お願いしまーす😊
写真は行きのSAから見える富士山です。サマーシーズンではあまり富士山を拝めません。
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