サマーシーズン
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資格試験に集中していたこともこともあり少し遅めの開始です。私の趣味であり、習い事です。
かれこれ15年以上同じ室内スキー場、同じ先生に教えてもらっています。教えてもらっているのはハーフパイプです。オリンピックで日本の平野 歩夢君が金メダルをとった競技といえばイメージが湧くでしょうか。
ハーフパイプ競技とは?
ハーフパイプ競技とは上記の写真のような形状の半円筒を滑ってターンやジャンプ・スピン・宙返りなどの技を競う競技です。技の構成をルーティンといい1回の演技に5.6回技を入れます。「完成度」や「難易度」で得点を競います。芸術性の高いスポーツなので観ていても楽しい競技です。
ハーフパイプやるととても難しいんですがとても楽しいんです😄飽き性の私が続けてこれたのは先生のおかげです。覚えの悪い生徒も見捨てず根気強く教えてもらえてます。
ハーフパイプの技術として必要なものに斜面を登る技術があります。通常の技術は斜面を滑り降りるものです。だけどパイプはパイプを半円に切った形状をしていますので壁を登ることがあります。
ってか登れないといろいろな技が出来ません。でも登るにはスピードを落とさないで壁に向かわないといけません。ブレーキをかけないで壁に向かいます。まず、ここからできません😅
壁に少しづつ登れるようになると今度は壁の外側に出てしまいそうで気持ちが怖さに負けてしまいます。飛びたいと思ってやっているのにです。
私はこの技術に時間がかかっています。今も練習内容の大半はこの練習です。技の部分が脚光を浴びますが地味な基礎ができないと脚光を浴びれません。
なんの競技でもそうなんでしょうが一流の選手はどんなことも簡単そうにやって魅了させてくれます。ほんとに尊敬します✨
練習方法
練習が始まる前には事前に柔軟体操をしてから始めます。年齢的にも怪我したら強制終了になりかねます。体にこれから運動するよ~よろしくね~とご挨拶です😊
何本かウォームアップ後1本づつビデオを撮ってもらい滑り終わったあと観ながらできていない事の改善点などのアドバイスをもらいまた滑る。この繰り返しですすみます。
滑りだすまでやることを意識して滑りだすのですがもう途中でやることが頭から飛んでしまいます。覚えの悪い子ちゃんです。
毎回シーズン初日は緊張します。ちゃんと滑れるか、怪我をしないように注意力・集中力マックスです。多分一番これからやることを考えてます。結果初日は調子がいいんです。
でも2回目からはその感覚がなくなります。自分に過信するんでしょうか?考える力・量が減るんでしょうか?全てあるんでしょう、ここからはカメさんの歩みになります。
前回出来たことが今回全くできなくなる。どうしてできたかがわからないからなかなか習得できない。こうやって書きだすと溜息しかでませんが仕方ありませんね。
でもできてることもあるはずです。(多分)こんなカメさんの歩みでも楽しいと思えるのだから好きなんですね。
今シーズンからウエアの上着を薄手の物にしました。ウインドブレーカーです。なかなか快適です。とても軽いし夏の間大活躍ですし大満足です👍以前に比べてだいぶ派手な転び方はしなくなったので薄手でもあざなどもできないだろうという観測のもと?!満を持して変更!なんて大袈裟なものではありません😅暑くて仕方なかったほうがほんとかな😄
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